本作は、河野裕の同名小説を
映像には、階段島の秘密を解き明かそうとする真辺に、七草が徐々に巻き込まれていく様子を収録。七草の「僕たちは本来一緒にいちゃいけないんだ」というセリフや、
横浜は主題歌を「作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です」と、柳は「この曲は、七草・真辺二人の関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました」と称賛。小林は「透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います」と楽曲について述べている。
「いなくなれ、群青」は9月6日より全国ロードショー。
横浜流星 コメント
作品の世界観、空気感を大切にし、映画の内容に寄り添ってくれている素敵な曲です。
物語に最高の余韻を与えてくれます。是非、余韻にどっぷりと浸って欲しいです。
柳明菜 コメント
この曲は、七草・真辺二人の関係、そして映画を、私を、とても深い場所へと導いてくださいました。
出会いと別れ、それを、偶然でも奇跡でも運命でもなく、生命体に刻み込まれた営みのように…
自分の体の奥ではずっと何かが振動し、一点を目指し続けている。
それはとてもリアルな感覚。何を捨てたとしても。
日々、色々なことがあるけれど、全て、あなたに出会う場所へ向かう旅路なのかもしれません。
小林武史 コメント
やり切れないなと思う日常の隙間に非日常への扉が隠されている。そこに向かうことは必ずしも逃避ではなく、この世界の有り様を組み立て直すことにつながっていくのではないか。そんなことをこの映画のラフ編を見た後で妄想しながら、監督の映画への想いに共感していきました。透明だけど濁っている、そんな曲をイメージしていました。Salyuの肉体の内部から宇宙感まで感じさせる歌唱は、やはり彼女しかできないダイナミズムのある表現だと思います。
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- 「いなくなれ、群青」本予告
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原作:河野裕(新潮文庫nex)