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最初にマイクを握った設楽が「早く観てもらいたいと思っていました。めちゃめちゃよくなかったですか?」と集まったファンに声をかけると、客席からは大きな拍手が。日村は内容を知っているにもかかわらず試写を観て号泣したそうで「もう本当によくて! 隣にスタイリストがいたから泣いているのがばれたらダメだと思って、グッと(力を込めて)顔面の中で泣きました」と思い入れたっぷりに語る。永作は「間違いなく元気をもらえる作品です」と本作の魅力を簡潔に説明し、伊藤は「皆さんの感想を楽しみにしています。エゴサーチするので!」と笑顔で呼びかけた。
バナナマンの“トップオタ”だという内藤は「一緒にやりたくてしょうがなかった」と声を上げてバナナマンの2人を大いに喜ばせる。宮野は「出られてよかったなという気持ちでいっぱい」と顔をほころばせたあと、「隆聖さんと沢城さんがいて、……あっ梶くんもいて」と梶をイジリながらキャストの豪華さをアピールして会場を沸かせる。そんな宮野の言葉に梶は「一応います!」と苦笑しつつ「今回もペットのあるあるがたくさん。ますますこの作品も動物たちのことも好きになっちゃいました」と述べ、沢城は「白いふわふわの猫ちゃんとして皆さんにお会いできて幸せ」と、中尾は「夏休みの思い出として、家族皆さんで観ていただきたいです」とそれぞれ挨拶した。
イベントでは、本作の公開を祝って巨大スイカ割りが行われる場面も見られた。キャストたちがスイカに勢いよく棒をぶつけると、中からは本日29歳になった佐藤の誕生日ケーキが。この演出を知らされていなかった佐藤は「かわいい! いちごいっぱいだ!」と驚き、観客から「お誕生日おめでとう!」と祝福された際には喜びの涙をこぼした。
最後に日村は「この夏は『ペット2』をよろしくお願いします!」と、設楽は「デュークが羊と一緒に草を食っているところとか、細かい部分をまた観てほしい。より楽しめると思います」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶を締めた。
「ペット2」は、飼い主が留守にしている間の動物たちの行動をユーモラスに描くコメディ。全国の劇場で上映中。
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バナナマンの映画作品
リンク
- 「ペット2」公式サイト
- 「ペット2」吹替版予告
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しろし @164snbd
バナナマン日村「ペット2」に“顔面の中”で涙、宮野真守は梶裕貴イジリで会場沸かす(写真27枚) - 映画ナタリー https://t.co/ZU4EvR03T1