ドラマ「セミオトコ」の制作発表記者会見が本日7月22日に東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、キャストの
岡田惠和が脚本を手がけた本作は、山田演じる人間に姿を変えたセミと、木南扮する冴えないアラサー女性・大川由香の恋を描く物語。今田、やつい、北村は物語の舞台となるアパート「うつせみ荘」の住人役、阿川と檀はうつせみ荘の大家役、三宅は由香の兄役で出演する。
劇中における山田のセリフ「なんて素晴らしい世界なんだ」にちなみ、「最近、なんて素晴らしい世界なんだと感じることは?」と質問が飛ぶと、山田は掃除ロボットについて語りだす。「水拭きしてくれるやつなので、水を出してはちょっと進み、ちょっと戻ってはまた水を出して進む……。かわいくて癒やされます!」と笑みをこぼした。パン好きな木南は、「セットで撮影する日はプロデューサーの方が毎回パンの差し入れをしてくれていて。セットの日は朝ごはんを食べずに行きます」と日々の楽しみを明かす。今田はさらに「昨日は現場に木南さんがパンの差し入れをしてくださって……」とパンのエピソードを追加した。
続いて回答した三宅は、「コンサートをやってるときに見える景色が一番です。ファンの皆様の最高の笑顔を見たときに、なんて素晴らしい世界なんだと。私と山田くん、同じ気持ちだと思います」と山田に語りかけ、会場を沸かせる。慌てた様子の山田は「もちろんです! 僕もそれを大前提に、お掃除ロボットと……」と赤面した。ラジオのパーソナリティを務めるやついは、番組宛てに山田のファンからメッセージがきたことを回想。「“山田さんのことをラジオで話してくれたらファン全員に情報共有するから!”というお便りが来まして。山田さんのファンの方々にも聞いていただけているようです」と予想外のリスナー増加に喜ぶ。
阿川は制作スタッフに感動したようで、「たくさんのスタッフがみんな機嫌よくニコニコと目的に向かい、目を赤くしながらがんばっていて」と話す。一方、自作のトーストを山田に差し入れたという檀は、山田の「おいしい」という言葉に幸せを感じた様子。隣に座る山田が「お店の味というか、家で食べれるような味ではない」と太鼓判を押す。このほかイベントでは本作をテーマにした氷柱が登場したほか、かき氷づくりが行われたりと夏らしい演出が観客たちを喜ばせていた。
宝来忠昭と竹園元が監督を務める「セミオトコ」は7月26日より、毎週金曜23時15分からテレビ朝日系でオンエア。
金曜ナイトドラマ「セミオトコ」
テレビ朝日系 2019年7月26日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
※一部地域で放送時間が異なる
関連記事
山田涼介の映画作品
関連商品
リンク
- 金曜ナイトドラマ「セミオトコ」| テレビ朝日
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
☆:*ゆう*・☆ @rumi_ruka
【イベントレポート】「セミオトコ」山田涼介の楽しみはお掃除ロボット?三宅健の完璧な回答に赤面(写真14枚) - 映画ナタリー
木南晴夏ちゃんの浴衣姿が素敵です♬¨̮+.
https://t.co/XkBWNIOiW3