1986年に公開された「トップガン」は、米海軍のエリートパイロット養成学校を舞台に、主人公マーヴェリックが厳しい訓練を通して成長するさまを描くスカイアクション。本作ではクルーズがマーヴェリック役を続投し、「セッション」の
30年以上にわたり功績を残しながらも大佐に留まるマーヴェリックが、ハリス扮する軍の高官に疑問を投げかけられるシーンから始まる特報。その後、フライトジャケットとサングラスを身に着けた彼が戦闘機を横目にバイクで疾走するさま、雪山が連なる中を高速飛行する様子などが映し出されていく。最後は「お前は絶滅危惧種だ。必ず終わりが来る」と忠告されたマーヴェリックが「そうですね。でも今日じゃない」と切り返す姿で締めくくられた。
この特報は、米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナル2019でお披露目されたもの。イベントに登場したクルーズは「僕にとって、『トップガン』とは、競い合い。『トップガン』とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない」と作品への愛を語っている。
※「トップガン マーヴェリック」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
関連記事
トム・クルーズの映画作品
タグ
リンク
- 「トップガン マーヴェリック」公式サイト
- 「トップガン マーヴェリック」特報
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ティグレ @Masked_Tigre
トム・クルーズが再びフライトジャケットに袖を通す「トップガン」続編の特報解禁(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/Tob1ki4iRa