実在する地下芸人・
横須賀はお笑い界のアンダーグラウンドで活躍し、その過激な芸風とストイックな姿勢から地下芸人仲間からも一目置かれている存在。「東京アディオス」では次々に襲いかかる困難のために心身ともにボロボロになった横須賀が、狂気に取り憑かれ禁断の道に足を踏み入れていくさまが描かれる。横須賀が本人役で主演し、
YouTubeで公開された予告編は、村上演じるキャラクターが「昼間っからAV観てオナニーですか。いいご身分ですね」と言う様子からスタート。そして「俺は自分がこの世に生まれてきた意味がわからなかった」というセリフを機に、劇中の映像が連続的に映し出されていく。柳扮するヒロインがセーラー服姿で「ごめんね」と話すシーンも切り取られた。
主題歌は
「東京アディオス」は10月11日より東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で公開。
※「東京アディオス」はR15+指定作品
島爺 コメント
「東京アディオス」主題歌「よだか」を担当させていただきました、島爺です。「どぎつい下ネタ芸に身を投じる地下芸人の生き様を描く」という内容を聞き、即座にナナホシ管弦楽団先生の顔が頭をよぎり、ご連絡差し上げました。僕も先生も普段あまり歌わない・作らない曲調ですが、上手く映画を彩ることができたと自画自賛しております。お気に入りの1曲となりました。主題歌としても、新境地開拓作としても、お楽しみいただければ幸いです。映画共々、よろしくお願い致します。
ナナホシ管弦楽団 コメント
ナナホシ管弦楽団と申します。「よだか」の詞曲をやらせて頂きました。これまで島爺さんとは色々な曲をやってきましたが、今回ばかりは話を聞くなり、ついに来るところまで来たかと。その日、僕は下劣な人間に育ったことを神に感謝しました。主人公は下ネタで天下を取らんとする地下芸人、語られるはその苛烈な一生──なるほど我々も下ネタ大好きですから、白羽の矢が勃ったのも頷けます。「よだか」は危うい曲です。しかしその美しさは紛れもなくこのピーキーな映画から生まれました。ともに劇場で楽しんで頂ければ幸いです。
横須賀歌麻呂の映画作品
関連商品
リンク
- 「東京アディオス」公式サイト
- 「東京アディオス」予告編
- 「東京アディオス」 (@tokyoadios) | Twitter
- 「東京アディオス」 (@tokyoadios) | Instagram
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
しまじい(82)@カロンズベカラズ @SymaG2525
柳ゆり菜のセーラー服姿も、地下芸人・横須賀歌麻呂を追う「東京アディオス」予告 - 映画ナタリー https://t.co/RgtvXEkN9o