映画「
本作は、ミナト広告社の社員男子寮で暮らす4人が毎週金曜に手料理を持ち寄り、1週間の疲れを癒やすさまを描いたドラマの劇場版。このドラマ版で連続ドラマ初主演を務めた西尾役の黒羽は「途中まで初主演だということに気付かず……(笑)。よーく考えた瞬間『そういえばドラマで……あれ……主演……初じゃない?』と気付きました。そのくらいリラックスして臨めたのでよかったです」と笑いを起こす。
「ミュージカルなどで共演してきた黒羽について、映像作品をともにして改めて気付いたことは?」と質問された東良役の崎山は「マスコミがいっぱい来ているので、何か言おうと思ったんですけど……ないです!」とキッパリ。そして「公私ともに仲良くさせていただいているので、『麻璃央ってこんなところあったんだ!』みたいなことはないですね。いいところはたくさんあるんですよ。ニュースの見出しになるようなことは且兄が言うと思うので」と北役の小林に託す。現場での楽しかった思い出を聞かれた小林は「ないです!」と答えて笑いを誘い、周りから「それはあってほしい!」「あれよ!」とツッコミを受けた。
また南郷役の大山は、崎山と同じ29歳であることを明かして観客を驚かせる。コワモテな大山に勝手なイメージを抱いていた黒羽は「つばさくんがタメ口で話しているのを見るとドキドキする……(笑)。危ない、殴られちゃうよ!って不安な気持ちになる」と言って、崎山らに「そんな人じゃないよ!」と訂正された。
舞台挨拶の中盤、それぞれの“癒やし”に関するトークでは、小林が黒羽に清めの塩をプレゼントしたことが明らかに。小林は「麻璃央くんが引っ越したばっかりの頃、『寝れない、絶対に(霊が)いる』と相談されたので、お伊勢さんの塩をプレゼントしました」と説明する。効果はまだ出ていない様子だが、黒羽は「スピリチュアル大好きだから、いろいろ調べたり、その道の方に聞いたりしてます。それで自己催眠じゃないですけど、『これをやったから大丈夫だ』って気になれるんです」と話し、「この中に霊媒師の方はいますか!?」と客席を見渡していた。
最後の挨拶で黒羽は「この作品にもしも次があるなら、例えば社員旅行の話や、海外に行っちゃう話も作れると思う。ここで終わってほしくないですし、おかずくんのその後も気になるので、ぜひ続編ができればいいなと思っています」と期待をのぞかせた。
映画「広告会社、男子寮のおかずくん」はシネマート新宿ほかで上映中。
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黒羽麻璃央の映画作品
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