「映画検定」5年ぶりの開催決定、Web受験がメインに

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キネマ旬報社による「映画検定」が約5年ぶりに開催決定。本日7月5日に受験申込がスタートした。

「映画検定」ロゴ

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2019年に創刊100年を迎えたキネマ旬報は、一時休止していた「映画検定」をバージョンアップして再開。今回からWebでの受験がメインとなり、2から4級に関しては期間内であれば、複数回の受験が可能となった。過去に1級に合格したことをきっかけに映画評論家として活動するようになった松崎健夫が総合プロデューサーを務める。

受験料は4級が税込1944円、3級が税込3780円、2級が税込5400円、1級が税込6480円。すべての合格者にデジタル合格証と合格認定証アイコンが発行され、3級以上の合格者はイオンシネマ全劇場の幕間上映で名前がスクリーンに掲載される。さらに1級、2級の合格者はキネマ旬報の本誌に名前が載り、第13回田辺・弁慶映画祭に審査員として招待される。1級の受験者は「キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式にも参加可能だ。

動画配信サービス・GYAO!では「映画検定」とコラボし、本検定の出題作品と連動した作品を8月中旬頃より無料配信。Yahoo!映画の特設ページには、「映画検定」の練習問題や出題のヒントが掲載された。

そのほかの応募の詳細は公式サイトで確認を。

「映画検定」試験日程

4級 2019年9月1日(日)~9月30日(月)
3級 2019年10月1日(火)~10月31日(木)
2級 2019年11月15日(金)~11月30日(土)
1級 2020年2月11日(火・祝)

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浅野 智哉 @asnhpy

5年ぶり。 https://t.co/W3eW7kqO4N

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