新美南吉による児童文学「ごんぎつね」が、「ごん / GON, THE LITTLE FOX」としてストップモーションアニメーション化。
国内の多くの学校教科書で扱われている同作は、いたずら好きの子ギツネ・ごんと村の青年・兵十の交流を描く物語。兵十が病気の母に食べさせようとしていたうなぎを盗んでしまったごんは、罪滅ぼしに栗や松茸を彼のもとへ届けるようになる。劇中では、ごんを2通りの見せ方で表現。通常のキツネの姿に加えて、内面描写用に2本足で立つ少年の姿の人形も用意された。現在YouTubeではティザー映像が公開中だ。
約25分の「ごん / GON, THE LITTLE FOX」は、2019年秋より全国の科学館やミュージアムでプラネタリウム映像として順次公開予定。その後は平面スクリーン上映なども予定している。監督は同じくプラネタリウム作品「ノーマン・ザ・スノーマン~流れ星のふる夜に~」を手がけた八代健志が務めた。
※記事初出時より内容を一部訂正いたしました。
※動画は現在非公開です。
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入野自由の映画作品
リンク
- 「ごん / GON, THE LITTLE FOX」公式サイト
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ANIME SEIYU @animeseiyu
入野自由が兵十役「ごんぎつね」ストップモーションアニメ化、プラネタリウムで上映https://t.co/AGxoCM2Mnj