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本作は、学校へ通うこともなく兄妹とともに路上で働かされていた少年ゼインが、「僕を産んだ罪」で自分の両親を訴える物語。シリア難民のゼイン・アル=ラフィーアがゼインを演じ、「キャラメル」の
映像に収録されているのは、家を飛び出したゼインが、バスでスパイダーマンのようなコスチュームに身を包んだ老人と出会うシーン。コスチュームの胸にゴキブリのようなマークが入っていることに気付いたゼインは、「本物はゴキブリじゃなくてクモのマークだろ?」と老人に問いかける。
「存在のない子供たち」は7月20日より東京・シネスイッチ銀座ほかで全国ロードショー。
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「存在のない子供たち」にスパイダーマン登場?本編映像の一部を解禁
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