特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のウォズ / 仮面ライダーウォズ役で知られる
渡邊の上京1周年にあわせて発売されたこの写真集は、彼の地元である宮城・仙台にて2019年春に撮影されたもの。渡邊がファンと握手やツーショット撮影を行うこのイベントでは、約3000冊が完売した。ツーショット撮影では渡邊が1人2役で演じた“黒ウォズ”と“白ウォズ”からポーズを指定することができる。そのことから、マスコミ向け撮影の際もカメラマンから渡邊へ「“白”ください」「“黒”からの“白”お願いします」という奇妙なポーズ依頼が。渡邊は思わず笑ってしまいながらも撮影に応じ、ウォズおなじみのセリフ「祝え!」にちなんだ「祝っていただいてもいいですか?」という注文にも快く応えた。
初の写真集発売にあたり渡邊は「まさか写真集を出して仮面ライダー作品に出ているなんて、(1年前は)誰も予想していなかったと思います」と、驚きと喜びを語る。上京して変わったことを聞かれると「本質的には変わっていないというか、変わりたくないのが正直なところ。でも、何事にも動じなくなったかなとは思います。(『ジオウ』で)生瀬勝久さんやレジェンドライダーの方々と共演することが多いので、ビビってたら始まらないですから。そういう意味で度胸はついたかなと思います」と答えた。
同写真集では出身高校などでロケを行っているが、渡邊のお気に入りカットは2日目の最後に撮影したビールを飲んでいるカットだそう。渡邊は「お酒、好きです! 最後に撮影したこの写真が一番いい顔をしていたので、この2日間を全部否定された気もしちゃう(笑)。でもそれだけいい顔にしてくれるお酒ってすごいな」と笑った。
ツーショット撮影会でウォズのポーズをリクエストできるシステムについて渡邊は「こんなにもウォズをフィーチャーしてくれるとは思っていなかったので(笑)。皆さんに愛されるキャラを作れたのかなと思って、すごくうれしいです」とコメント。今後やってみたい役に関する質問には「ウォズはすごくミステリアスな部分が多くて、その中に人間らしさがちょこちょこ見えるからいいんだと思います。だから次はものすごく人間らしい、普通の役をやってみたい。まずは現代人の役をやりたいです(笑)」と回答する。続けて「いわゆる任侠ものみたいな作品が好きなので、そういうのに出てみたい」と野望を語った。
ファンサービスには自信があるという渡邊は、これから行われる握手・ツーショット撮影会に向けて「予定時間は大幅に過ぎるんじゃないかなって思ってます」とコメント。さらにファンへ「Instagramでも写真が見れる今の時代に、写真集を買っていただけるのは本当にありがたいことだと思っています。今日来てくれる方も、来られない方も、今後とも渡邊圭祐をよろしくお願いします」とメッセージを送った。
なお渡邊が出演する「
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