本作は、ルキノ・ヴィスコンティの「山猫」をもとに、米ニューオーリンズから西部に嫁いできた元高級娼婦ジルの目を通して、移り変わる時代とともに滅びゆくガンマンたちの姿を描いたもの。ジルを「山猫」の
初公開時、アメリカではオリジナル版から20分短縮されたものが上映され、日本ではさらに短い2時間21分版が公開された。今回スクリーンにかかるオリジナル版は上映時間2時間45分だ。
1969年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞を受賞した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」は、東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。
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- 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」公式サイト
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伊東 かんふー @kungfubaka
正直今年1番スクリーンで観たい映画である。マカロニ西部劇といえば、我々野郎がヒャッハーしがちなジャンルであるが、この映画については、是非女性にも観て頂きたい。
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