第22回上海国際映画祭の閉幕式が6月23日に行われ、「
本作は長澤演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードの信用詐欺師3人組が、香港を舞台にマフィアのパープルダイヤを狙ってコンゲームを繰り広げる物語だ。公式上映は同映画祭の日本映画週間で行われ、監督を務めた
会場となる上海オペラハウスに向かうため、ホテルのロビーに現れた長澤は、過去の出演作のグッズや写真集にサインを求めるファンに囲まれた。長澤は「この会場に来てからいろんな方と少しお話しただけでも『コンフィデンスマンJP観てますよ!』と言ってくださった方が何人もいらっしゃって。この作品を心待ちにしてくださってる人たちがたくさん上海にいらっしゃることを感じたので、もっともっとたくさんの人に観ていただけるように堂々と歩きたいと思います!」と気合いを込める。
レッドカーペットの本番、長澤は朱色のドレスをまとって現れ、歓声とどよめきを起こす。数多くのメディアから「長澤さん」「まさみさん」と声をかけられた長澤は「温かく迎えていただいて『コンフィデンスマンJP』を本当にたくさんの方々が観てくれているのが伝わってきました。すごくアットホームな映画祭で素敵な時間を過ごすことができました」と振り返った。また、中国ではアイドルや俳優に対してファンが食べ物にちなんだ愛称を付けるという流行があるという。「ma jiang」というあだ名を付けられている長澤は「どうやら『ゴマペースト』って意味らしいんですけど(笑)。皆さんにフレンドリーに呼びかけていただいて温かい気持ちになりました。もっともっと日本の映画がいろんな国のいろんな人たちに観てもらえるように努力していきたいと思います!」と述べた。
「コンフィデンスマンJP」は全国で公開中。
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