蜷川実花「Diner」を彩るクリエイターが明らかに、横尾忠則や東信ら参加

蜷川実花が監督、藤原竜也が主演を務める「Diner ダイナー」に参加しているクリエイターが明らかになった。

平山夢明の小説をもとにした本作は、店主も客も殺し屋という会員制ダイナーが舞台のノンストップエンタテインメント。藤原のほか窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二、玉城ティナらが出演した。

ダイナーに掲げられる巨大な絵画を手がけたのは美術家の横尾忠則。「どうせやるなら全部僕の作品で」と、装飾美術に自身の作品を惜しげもなく提供した。

蜷川作品の重要なモチーフである花を手がけたのはフラワーアーティストの東信。東は2007年に公開された蜷川の「さくらん」にも参加した。そのほか「Diner ダイナー」には、彫刻家の名和晃平、フードアーティストの諏訪綾子もスタッフとして名を連ねている。

「Diner ダイナー」は7月5日より全国ロードショー。