写真家
アヤクーチョとは、ペルー南部アンデス山脈の山中に位置する町の名前。埼玉・秩父に移り住んだアヤクーチョ出身の歌手イルマ・オスノは、7年ぶりに里帰りを決意する。帰郷によって浮かび上がったのは、かつてその地域を暴力で支配した武装組織“センデロ・ルミノソ”による傷痕と、社会の現状に音楽で抵抗した人々の姿。本作にてホンマは、ペルーと秩父を結ぶオスノの数奇な運命、そして音楽とともに強く生きるアヤクーチョの住民を追った。なおアヤクーチョは、ケチュア語で“死者が集まる場所”という意味を持つ。
なお27日と28日の上映前には、ホンマタカシとゲストのトークショーを実施。上映後にはオスノによるライブが行われる。
※記事初出時より、作品名に一部変更がありました。
アヤクーチョの唄と秩父の山
2019年7月27日(土)、28日(日)東京都 UPLINK吉祥寺
開場 16:50 / トークショー開始 17:00 / 開映 17:30 / イルマ・オスノによるライブ 18:30~18:50
料金(税込):一般 1900円 / 学生 1500円 / 会員 1700円
<登壇者>
ホンマタカシ / ゲスト(未定)
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- アヤクーチョの唄と秩父の山 - UPLINK吉祥寺
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清野 和彦(秩父市議会議員) @Kazuhiko_Kiyono
ホンマタカシが監督務めた音楽ドキュメンタリー、UPLINK吉祥寺で2日間限定上映 - 映画ナタリー https://t.co/RLloIC59wk