特集「東南アジア映画の巨匠たち」でアピチャッポンら8名の監督作を上映

1

65

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 22 32
  • 11 シェア

特集企画「響きあうアジア2019『東南アジア映画の巨匠たち』」が、7月3日から10日まで東京・有楽町スバル座ほかで開催される。

「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」 (c)Asian Shadows International Sales Limited

「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」 (c)Asian Shadows International Sales Limited

大きなサイズで見る(全12件)

「響きあうアジア2019『東南アジア映画の巨匠たち』」ポスター

「響きあうアジア2019『東南アジア映画の巨匠たち』」ポスター[拡大]

「アルファ、殺しの権利」 (c)2018 Center Stage Production

「アルファ、殺しの権利」 (c)2018 Center Stage Production[拡大]

「十年 Ten Years Thailand」 (c)2018 Ten Years Studio

「十年 Ten Years Thailand」 (c)2018 Ten Years Studio[拡大]

本企画は、日本と東南アジアの文化交流事業を紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として行われるもの。7月4日から始まる特集上映では、インドネシア出身のガリン・ヌグロホが監督し、インドネシア伝統舞踊のダンサーを描いた「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」がジャパンプレミアとして公開される。そのほか「ローサは密告された」のブリランテ・メンドーサが手がけた「アルファ、殺しの権利」や、アピチャッポン・ウィーラセタクンがメガホンを取った「十年 Ten Years Thailand」もラインナップに入った。そのほかエリック・クーリティ・パンカミラ・アンディニ、ナワポン・タムロンラタナリット、エドウィンらの監督作も含め計11本が上映される。

7月3日には、安岡卓治、メンドーサ、ヌグロホ、クーらが登壇するシンポジウムが東京・東京芸術劇場にて開催。シンポジウムは入場無料で、事前申し込みが必須だ。特集上映の前売り券は6月8日12時、当日券は7月2日24時に発売が開始される。詳細は特集企画の公式サイトを確認してほしい。

響きあうアジア2019「東南アジア映画の巨匠たち」

2019年7月3日(水)~10日(水)東京都 東京芸術劇場 ギャラリー1、有楽町スバル座

シンポジウム

2019年7月3日(水)東京都 東京芸術劇場 ギャラリー1
開演 16:00 / 終演 19:45(2部構成)

特集上映

2019年7月4日(木)~10日(水)東京都 有楽町スバル座
<上映作品>
「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」
「アルファ、殺しの権利」
アジア三面鏡2016:リフレクションズ
「ミーポック・マン(デジタルリストア版)」
「痛み」
「一緒にいて」
「十年 Ten Years Thailand」
「飼育」
「見えるもの、見えざるもの」
「ダイ・トゥモロー」
アジア三面鏡2018:Journey
※「ミーポック・マン(デジタルリストア版)」「痛み」は併映。

この記事の画像(全12件)

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

特集「東南アジア映画の巨匠たち」でアピチャッポンら8名の監督作を上映
https://t.co/YQSNLsHFVX https://t.co/LRtHF47RB8

コメントを読む(1件)

ガリン・ヌグロホの映画作品

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アジア三面鏡2016:リフレクションズ / アジア三面鏡2018:Journey / 十年 Ten Years Japan / ガリン・ヌグロホ / ブリランテ・メンドーサ / アピチャッポン・ウィーラセタクン / エリック・クー / リティ・パン / カミラ・アンディニ / エドウィン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。