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ホテルで行われた会見にはジーン・グレイ役の
シェリダンは「すごくいい人なのに、カメラが回ると本当にダークになる。ソフィーと共演できて誇りに思う」とコメント。ターナーは「ジーン・グレイという主役を任せてくれて本当にうれしかった。このシリーズは製作陣とキャスト陣が人間性のあるキャラクターをしっかりと作り上げてきたから人々に愛されているし、レガシーになった」と述べ「『ダーク・フェニックス』はアクションもすごいの!」と胸を張った。
「同じくアメコミの俊足ヒーローであるフラッシュとどっちが速いと思うか」と聞かれたピーターズは「クイックシルバーさ!」と自信満々に回答。「シリーズの中で誰が一番原作のキャラクターとイメージが合っているか?」という質問に、ファスベンダーは「ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンかな」と答えつつ「ハル・ベリーもパトリック・スチュワートもいいけど、やっぱり“僕のマグニートー”が一番はまっているね」と自画自賛して笑いを誘った。
これまで脚本家やプロデューサーとしてシリーズに関わってきたキンバーグは「監督として参加するのは初めてだったけど、これまでずっと製作現場にいたのでいろいろなことを学んでいたし、優秀なスタッフたちにも恵まれて助けられたよ」と述懐。「何よりも、素晴らしい俳優たちが僕を信じてくれたことが大きい。僕らはずっとチームでやってきたから家族のようなもので、いい雰囲気の中で監督ができたよ」と撮影を振り返った。
夜にはショッピングセンターのロッテワールドモールで、ファンに向けたレッドカーペットイベントを開催。プロデューサーのハッチ・パーカーも合流し、6人で約2000人のファンとの交流を楽しんだ。
「X-MEN:ダーク・フェニックス」は6月21日より全国でロードショー。
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