3DCGアニメーション「
ゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案に、
本作では、先にセリフを収録しその声に合わせて口の形やキャラクターの表情などを作画するプレスコ方式を採用。キャストたちは、2年前とアニメーションができあがった現在の2度、アフレコを行った。佐藤は「ゲームの醍醐味の一つである、どちらを花嫁に選ぶのかという部分を、『こう来たか!』という描き方をしているので是非注目して観て頂きたいです。映画を観て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています」と見どころを紹介している。有村、波瑠、山田のコメントは以下に掲載した。
また本作のワールドプレミアが、7月16日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されることも決定。当日はキャストやスタッフによる舞台挨拶が予定されており、6月下旬から参加応募受付を開始する。同日には、全国のTOHOシネマズにてワールドプレミアの生中継付き試写会も行われる予定だ。なおauのサービス・auスマートパスおよびauスマートパスプレミアムでは、ワールドプレミアおよび生中継付き試写会への招待を実施。ワールドプレミア会場にはauスマートパスプレミアム会員から10組20名を、生中継付き試写会にはauスマートパス・auスマートパスプレミアム会員から合計5000組1万名を招待する。詳細はauの「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」特設サイトで確認しよう。
佐藤健 コメント
2年ぶりにリュカを演じた感想
アフレコは難しいので苦労しましたが、直前にラッシュ映像を観せていただいて臨めたのでやりやすかったです。何より作品が本当に素晴らしいので、楽しく出来ました。2年前にプレスコした時にはリュカというキャラクターを掴むまでに時間がかかりましたが、今回は自分の中にまだリュカが残っていたので割とスムーズに出来たと思います。
リュカを演じるうえで意識したこと
原案となった「ドラゴンクエストV」の良いところは、時間が流れていくところだと思うんです。リュカの人生を長い時間をかけて描いている作品なので、リュカの成長がこの映画の中で見せられたらいいなという思いがありました。
実際に映像を観た感想や見どころ
ゲームの醍醐味の一つである、どちらを花嫁に選ぶのかという部分を、「こう来たか!」という描き方をしているので是非注目して観て頂きたいです。映画を観て、また“花嫁論争”が繰り広げられる予感がしています。
有村架純 コメント
2年ぶりにビアンカを演じた感想
とても緊張しました。台本を読み返してみて、どんな声だったか覚えているかな?と思いながら現場に来ましたが、やはりなかなかビアンカの感じを掴むのに時間がかかりました。けれどアフレコしていくうちにどんどん戻ってきました。プレスコした頃は絵がなかったので、絵と合わさった物を観てみると、「もう少しこうした方が良かったかな?」と思う部分もあったので、もう一度声を入れさせてもらったりもして、プラスアルファで必要なものを付けていけたかなと思っています。
ビアンカを演じるうえで意識したこと
ビアンカは、リュカの一歩先に行って手を引っ張っているような印象を受けたので、そこを意識して演じました。
実際に映像を観た感想や見どころ
実際に出来上がった絵を観ると、物凄く迫力があって、壮大なアニメーションになっているので、アフレコしている時にモニターを観ているだけでこちらも息が上がるような感覚がありました。早く劇場で完成した作品を観たいです。
波瑠 コメント
2年ぶりにフローラを演じた感想
2年前にプレスコした時には絵がなかったのですが、映像が出来上がった物を見せていただき、自分が演じたシーンを全部録り直させてもらいたいという気持ちがあります(笑)。
フローラを演じるうえで意識したこと
フローラは可憐な女性で、その中で溌剌とした部分と品の良い部分の両立が改めて難しいなと思いました。改めてアフレコしてみて思ったことは色々とあるんですけど、普段演じているお仕事以上に、こういう作品だと自分の声というのは本当にごく一部なんだなと思いました。キャラクターの表情や感情に出来る限り沿いたいと思いましたが、やはり難しかったですね。
実際に映像を観た感想や見どころ
出来上がった絵を観て、本当に凄いと思いました。凄く繊細ですし、迫力もあって、スクリーンで観るのが凄く楽しみです。
山田孝之 コメント
2年ぶりにパパスを演じた感想
僕の中でも幼少期に思い描いていた“パパス像”というものがありまして、凄く渋くて大人だと思っていたので、そう考えると自分はまだまだ未熟なんじゃないか、自分に出来るのだろうかと思いました。
パパスを演じるうえで意識したこと
自分が子供の頃に実際にゲームをプレイしていた時、パパスのラストシーンが凄く悲しかったです。なので、最初にパパス役と聞いた時は嬉しかったのですが、偉大で、強くて、とても頼りがいのあるお父さんが自分の目の前でいなくなってしまう、その感動を与えなくてはいけないということと、ここから物語が一気に加速していくのでプレッシャーが大きかったです。
実際に映像を観た感想や見どころ
出来上がった映像を観ましたが、完成度が高く、とても綺麗です。劇場で観るのが今から楽しみです。
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たっ・・・タケちゃん!!!!