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「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」の“本当の最終回”に位置付けされる劇場版。劇中では、主人公・常磐ソウゴがすべてのライドウォッチを集めたとき、歴史の管理者を名乗る集団クォーツァーが現れ、王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになっていく。
会見ではまずレギュラーキャストと田崎が登壇。ソウゴ役の奥野は、この映画について「観ている方々が『こんなことが起こっていいの!?』となるような見どころがたくさんあります」と自信をのぞかせる。明光院ゲイツ役の
「仮面ライダーアギト」から平成仮面ライダーを監督してきた田崎。本作に込めた思いを「平成仮面ライダーのアンカーを務める『ジオウ』の最終回ということは、すなわち平成仮面ライダーの最終回ということになりますね。この映画を観るお客さんたちは“令和の民”。そんな人たちに、平成仮面ライダーがいったい何を訴えかけることができるのか考えました」と語った。
ここで本作の主題歌を担当し、クォーツァー役でゲスト出演を果たすDA PUMPの7名が登壇。出演が決まった感想を「感無量」と明かす
本作にて、ISSA演じるキャラクターは仮面ライダーバールクスに変身。ISSAは「仮面ライダーが好きで、いつか自分も本当に改造人間になりたいと思ってきたので、本当に涙が出ました」と喜びを噛みしめる。また本作にダンスシーンがないことについて触れた田崎は「ダンスを楽しみにしている方は『リュウソウジャー』のケボーンダンスを観ていただいて……」と笑いを誘い、「体を動かすことに真摯に取り組んできた方々は、リズム感や、観客の目がどこにいくかという感覚が培われている。それは知らないうちにお芝居するうえでも武器になっていると思う」とDA PUMPの演技を絶賛した。それでもISSAは自分たちの演技に対する不安が拭いきれないようで「撮影の前日も寝られませんでしたし、今でも大丈夫だったのかな?って……」と繰り返し、奥野と田崎から「めちゃくちゃかっこよかったですよ」「ISSAさんのライダーへの愛が現れていたと思います」とフォローされた。
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、「
※田崎竜太の崎はたつさきが正式表記
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- 「劇場版 仮面ライダージオウ(仮題)」「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE(仮題)」公式サイト
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