1973年に発表された同名映画をリメイクした本作は、小説家アンリ・シャリエールの実話をもとに、無実の罪で終身刑となった男“パピヨン”と紙幣偽造の天才ドガによる脱獄劇。ハナムがパピヨン、マレックがドガを演じた。
この映像は、マレックが本日5月12日に38歳の誕生日を迎えることを記念して公開されたもの。流刑地に送られるドガがパピヨンに「島に着くまで俺を守ってくれ。脱獄に必要な金を出す」と取引を持ちかけるシーンが収められている。
1973年版の「パピヨン」では、ダスティン・ホフマンが演じたドガ。マレックは「僕はホフマンの解釈するルイ・ドガが好きなんだ。ルイはアイコン的な役だから、可能な限り彼のやったことを遠ざけようとするのが普通だけど、僕はこのキャラクターをもう少し尖らせ、脆さを抑えた」と役作りの裏側を明かし、「ルイは、ほとんどの人が共感できるようなキャラクターだと思っているよ。彼は地球上でもっとも哀れで惨めな状況の1つに投げ込まれ、生き残るために自分のやり方で戦わなければならないんだ」と語った。
デンマークの映像作家
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