「映画の教室 2019 PR映画にみる映画作家たち」と題した特集上映が、5月8日に東京・国立映画アーカイブでスタートする。
PR映画とは行政や企業がスポンサーとなり、その団体の広告宣伝を目的に製作される映画のこと。日本では高度経済成長が始まる1950年代半ばから製作数が急増し、ドキュメンタリー、劇映画、アニメーション、実験映画など多様なジャンルの作品が生まれていった。
特集では電通映画社、岩波映画製作所、桜映画社といった9つの製作会社を5日間に分けて紹介。ラインナップには
「映画の教室 2019 PR映画にみる映画作家たち」は隔週水曜の全5回開催。各回で国立映画アーカイブの研究員による解説を聴くことができる。スケジュールの詳細は公式サイトで確認を。
映画の教室 2019 PR映画にみる映画作家たち
2019年5月8日(水)~7月3日(水)東京都 国立映画アーカイブ
※隔週水曜開催(全5回)
開場 19:00 / 開演 19:20
料金:一般 520円 / 高校・大学生、シニア 310円 / 小・中学生 100円 / 障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
亀井文夫の映画作品
リンク
- 「映画の教室 2019 PR映画にみる映画作家たち」| 国立映画アーカイブ
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岩本太郎 @iwamototaro
手塚治虫×大塚康生×宮崎駿によるアニメも上映、企業PR映画の特集開催 - 映画ナタリー https://t.co/A9tx4B1Pqo