ザ・スミス結成前夜描く映画、監督とモリッシー役俳優への質問募集

「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」の監督マーク・ギルが5月下旬に来日。ギルと主演俳優ジャック・ロウデンに向けた質問の募集が、公式Twitterアカウントで本日4月30日20時から行われる。また、メイキング写真も公開された。

1980年代にイギリスの音楽シーンを席巻し、数々の後進バンドに多大な影響を与えたザ・スミスの結成前夜を描く本作。ボーカルであるモリッシーの若き日々に焦点を当て、別れや挫折、のちにザ・スミスをともに結成することになるギタリスト、ジョニー・マーとの出会いなどを紡ぐ。ロウデンがモリッシーを演じ、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、ジョディ・カマーが共演に名を連ねた。なお、本作はギルの長編監督デビュー作となる。

Q&A企画には、本作の公式Twitterアカウントをフォローしたうえでハッシュタグ「#教えてジャクロとギル監督」「#イングランド・イズ・マイン」を付け、日本語もしくは英語で投稿することで参加できる。採用された質問とその答えは、本作のパンフレットや公式サイトに掲載される予定だ。募集締め切りは5月2日19時59分となっている。

「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」は5月31日より東京・シネクイントほか全国で上映される。