2014年に閉館した映画館・吉祥寺バウスシアターのオーナー本田拓夫がプロデュースした「ブルー・キャット・ブルース」と「
本企画は、吉祥寺公園通り商店会の創立80周年と、本田が著した「吉祥寺に育てられた映画館」の出版を記念するもの。短編「ブルー・キャット・ブルース」は廃墟ビルの管理人・太一と謎の男、少女・凛と猫の2組が繰り広げる追いかけっこを映した冒険活劇。弥尋、服部竜三郎、李多韻、五頭岳夫が出演し、「PARKS パークス」の現場に参加していた藤原里歩がメガホンを取った。作品の舞台には解体寸前の井の頭会館が選ばれている。
「PARKS パークス」は、大学生と高校生らがある古いテープに残された歌を完成させようと奮闘する姿を、吉祥寺の公園や町を通して描いた青春音楽映画。
初日の5月11日には本田、藤原、瀬田による舞台挨拶が行われる。15日には「PARKS パークス」に出演したミュージシャン・井手健介のライブが開かれ、17日には「ブルー・キャット・ブルース」のキャストとスタッフによるトークも。チケットは一般1800円で、上映時間やイベントの詳細については、UPLINK吉祥寺の公式サイトもしくは劇場でご確認を。
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- 「吉祥寺公園通り商店街創立80周年記念+本田拓夫著『吉祥寺に育てられた映画館』出版記念上映!」公式サイト
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浅井隆 ASAI Takashi @asaitakashi
>>企画テーマは“吉祥寺”「ブルー・キャット・ブルース」「パークス」を同時上映 - 映画ナタリー https://t.co/J6M9ovWnUQ