本作は、ストーカーに悩まされる大学生の篠原百合が、引っ越し先を探して不動産会社を訪れた際に小学校の同級生である二宮海里と再会し、“友情”や“親友”という言葉ではくくれない関係へと発展していくさまを描く物語。野島がFODとタッグを組むのは「パパ活」「彼氏をローンで買いました」に続き3作目となり、演出は加藤裕将、企画・プロデュースは清水一幸とこれらの作品にも参加した面々がスタッフとして名を連ねる。
百合を「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の
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馬場ふみか コメント
今回この役を演じるにあたって、まず野島さんの脚本ということがとても嬉しかったです! FODで配信している「彼ロン(「彼氏をローンで買いました」)」「パパ活」はお話をいただく前から観ていて、野島さんの作品は会話のテンポ感が特徴的で面白いなと思っていました。そして、台本をいただいて、野島さんの感覚がめちゃくちゃ若いと感じました。女の子が大学でしゃべっているシーンがとてもリアルで、お互い通じ合っている感覚で不思議な会話が成り立っていきます。
私は基本男性が好きですが、女友達との距離感がとても近くて一緒に歩くときは腕を組みますし、ふざけてキスをしたこともありますので作品にはものすごく共感できました。女性を好きになる気持ちは自分の中にもあると思うし、誰しもふとした瞬間にそれが訪れるかもしれません。この作品は、今の時代だからこそナチュラルに受け入れてもらえるドラマなのではないかと思います。同世代の方だけではなく幅広い世代の方にも見ていただきたいです!
小島藤子 コメント
初めて脚本を読ませていただいた時にこりゃすごいぞと思いました(笑)。今まで演じた事のないキャラクターだったので自分で本当に大丈夫か?と不安もありましたが馬場さんの美しさと魅力に引き込まれすんなり海里になれた気がします、楽しい時間でした。と言いつつ観て下さった方々がどんな反応をするのか今からドキドキです……楽しんで観ていただけたら幸いです。
野島伸司 コメント
今回の作品については、女性同士の恋愛を描くつもりは全くありませんでした。離婚や仕事で忙しく彼氏を作らない女性が増えている中で、最後には女性同士で一緒に暮らそうなど、男女の関係が限界にきているように感じます。本質的には分かり合えない、生き物が違うものといるより、分かり合える種族と一緒にいた方が有意義じゃないか。女子がトイレに手を繋いでいくことの延長であり、イイ男がいたらみんなで共有するくらいあってもいいんじゃないかと思います。
キャスティングについては、作品柄からも難航することは容易に考えられたので、
清水一幸(企画・プロデュース)コメント
新作のオリジナルドラマ「百合だのかんだの」は、「パパ活」「彼氏をローンで買いました」に続く、
“次が気になるドラマ”“毎週楽しみになるドラマ”になると確信しています! 皆様楽しみにしていてください!
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野島伸司の新作ドラマ「百合だのかんだの」FODで配信、馬場ふみかと小島藤子が共演(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/pcrHdRuCzG