カンボジアとフランスに市民権を持つ映画監督
ポル・ポト率いるクメール・ルージュ体制の支配下で数百万人が虐殺されたカンボジア。この大虐殺で家族を失い亡命したリティ・パンは、現在まで続くその余波に焦点を当てた作品を生み出し続けている人物だ。この特集では、第66回カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを獲得した「
最終日となる4月26日には、リティ・パンによるトークも開催。また同日に、京都・同志社大学の寒梅館クローバーホールにて「S21 クメール・ルージュの虐殺者たち」の上映とリティ・パンによる舞台挨拶が行われる。主催はアンスティチュ・フランセ日本のヴィラ九条山。出町座と同志社大学今出川校地学生支援課が共催、ベタンクールシュエーラー財団が協力に名を連ねている。
リティ・パン監督特集 in 京都
料金:一般 1500円 / シニア 1100円 / 会員・学生 1000円
2019年4月20日(土)~26日(金)京都府 出町座
<上映作品>
「S21 クメール・ルージュの虐殺者たち」
「エグジール」
「消えた画 クメール・ルージュの真実」
「名前のない墓」
2019年4月26日(金)京都府 同志社大学寒梅館クローバーホール
開場 18:00 / 開映 18:30
<上映作品>
「S21 クメール・ルージュの虐殺者たち」
※上映前にリティ・パンによる舞台挨拶あり
リティ・パンの映画作品
リンク
- リティ・パン監督特集 | 出町座
- リティ・パン監督特集 | 同志社大学課外プログラム
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帰らずの沼 @kaerazunonuma
クメール・ルージュの大虐殺を描き続ける映画作家リティ・パンの特集が京都で - 映画ナタリー https://t.co/CLzF8muR6F