俳人・住宅顕信(すみたくけんしん)の生涯を描く「
1987年に25歳の若さでこの世を去るまで、病床にありながら子育てと句作に励み、281の句を遺した住宅。本作では生きづらさを抱える現代の中学生・小堀明彦の姿とともに、住宅が本名の春美として生きた時代や、浄土真宗本願寺派の僧侶として出家したエピソードなどがつづられる。
予告は「若さとは こんな淋しい 春なのか」という住宅の一句から幕開け。明彦が「気の抜けたサイダーが僕の人生」と住宅の句をつぶやく様子や、病室で闘病しながら育児を行う住宅の姿などが切り取られた。
「モバイルハウスのつくりかた」の
木口健太の映画作品
リンク
- 「ずぶぬれて犬ころ」公式サイト
- 「ずぶぬれて犬ころ」予告編
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映画ナタリー @eiga_natalie
気の抜けたサイダーが僕の人生、夭逝した俳人の生涯描く「ずぶぬれて犬ころ」予告
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