ヌーベルヴァーグを代表する監督
1928年にベルギーのブリュッセルで生まれたヴァルダは、写真家としてキャリアをスタート。映画監督としては1955年に「ラ・ポワント・クールト」で長編デビューを果たす。1965年に「幸福」で第15回ベルリン国際映画祭銀熊賞、1985年に「
また長年の功績をたたえられ、2017年に第90回アカデミー賞名誉賞を受賞。“ヌーベルヴァーグの祖母”と称され、88歳で若手アーティストJRと共同監督を務めたドキュメンタリー「
なお私生活ではジャック・ドゥミと1962年に結婚。ヴァルダと「5時から7時までのクレオ」で組み、ドゥミの「シェルブールの雨傘」などでも知られる作曲家ミシェル・ルグランも去る1月26日に死去した。
※「Varda par Agnes」の「e」はアクサンテギュ付きが正式表記
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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アニエス・ヴァルダの映画作品
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角田陽一郎/バラエティプロデューサー/文化資源学研究者 @kakuichi41
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