「第三世代」は1970年代末期のベルリンを生きる、理念なきテロリストたちを追う物語。「13回の新月のある年に」では、男性から女性に性転換したエルヴィラの最期の5日間が描かれている。「ローラ」は、ジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督作「嘆きの天使」の舞台を1950年代ドイツに移し、田舎の歌姫と生真面目な小役人の物語に置き換えたメロドラマ。「マルタ」は美しい夏の湖畔を訪れた夫婦の激しい抑圧関係を映した作品だ。
また今回の上映にあわせ、パンフレットや書籍、Blu-rayが会場で販売される。
早稲田松竹クラシックスvol.145 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督特集
2019年3月30日(土)~4月5日(金)東京都 早稲田松竹 関連商品 リンク ※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
<上映作品>
「第三世代」
「13回の新月のある年に」
「
「マルタ」
料金:一般 1300円 / 学生 1100円 / シニア、小学生 900円
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの映画作品
映画ナタリー @eiga_natalie
ファスビンダー特集が早稲田松竹で開催、「ローラ」「マルタ」など4本上映
https://t.co/tba4DvF8ei https://t.co/D6YrmpospM