1980年代後半から1990年代生まれの新進監督15人が、“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること”という共通のテーマを、各自8分以内の短編で表現した本作。山戸自身も「離ればなれの花々へ」を監督した。
LINEスタンプは、本作を構成する短編のチラシビジュアルや場面写真を使用したもの。全40種で1セットとなっており、50LINEコイン(120円)で購入できる。
またこのたび、著名人によるコメントも到着。女優の
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松本穂香 コメント
女の子は綺麗で可愛くて儚くて脆くて元から粉々だったのかってぐらい弱くて……
けど、気が付いたら二本足でしっかり立って真正面見ている強い生き物……
かと思えば泣き出して、しまいには床を這いつくばってしまうほどにやっぱり弱くて……
でも、やっぱり可愛くて守ってあげたい……
私の思う
シム・ウンギョン コメント
この映画が、女性による、女性がつくった、女性に対するテーマであることが何より新鮮で嬉しく思いました。そして、自由な表現とは何かを考えさせられました。それぞれの演出、役者の演技によって綴られた15の物語が1つの作品として多彩な色を発している印象があります。
「21世紀の女の子」がより多くの若い女性の映画人を引き寄せ、未来の作品が生まれるきっかけになることを期待しています。
志磨遼平(ドレスコーズ)コメント
きっと周りの友達が同級生と恋をしている頃に一本の「映画」と恋に落ちた女の子、その女の子の恋が今、ついに実ったのだ。そんな15人の幸福な瞬間に立ち会う120分の祝祭。そのうえ、21世紀はまだ始まったばかりなのです。誰かがこの映画と出会い、またいつか恋を実らせますように。
水上路美(BEAMS COUTURE デザイナー)コメント
離ればなれの花々へで、感動して涙が溢れました。
私は、映画を撮影している時に妊婦で、映画公開と同時に出産しました。
衣装を手がけさせて頂き、話の内容までもが自分と重なり……。私の中で本当に特別な映画となりました。
映画の衣装をデザインする事が夢だった私にとって、洋服にスポットがあたるこのような映画に携わる事が出来たこと、大ファンである山戸監督とお仕事できたこと、大変嬉しく思っております。
素敵な機会を頂き、ありがとうございました。この映画が、たくさんの女の子に届きますように。
正木裕(DIGAWEL)コメント
未知と既視のイメージが交錯する21世紀の恐るべき子どもたちが喚起するストーリー。
奇貨おくべし。
岩本えりか(G.V.G.V. プレス)コメント
山中瑶子監督作品の「回転てん子とどりーむ母ちゃん」
一見ドリーミー、よーく見るとリアリティー! 可愛すぎるサイケデリックムービーでした。
そして全作品を通して万華鏡の様な世界が広がって無限大のガールズパワーを感じました。
「21世紀の女の子」監督、主演キャスト
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主演キャスト
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