タランティーノが製作・脚本・監督を担当した本作は、彼の長編監督作としては9本目にあたり、2015年製作の「ヘイトフル・エイト」から4年ぶりの新作。タランティーノ監督作では「ジャンゴ 繋がれざる者」に参加した
さらにミューズとして
タランティーノが5年の歳月をかけて脚本を執筆した本作の舞台は、1969年のアメリカ・ロサンゼルス。詳しいストーリーは正式には発表されていないが、タランティーノが育った頃の、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、郷愁とリスペクトを込めて描いている。
このたび公開された特報には、ハリウッドで栄光を取り戻そうとしている落ち目の俳優リック・ダルトン役のディカプリオ、長年彼のスタントマンを務めてきたクリフ・ブース役のピットの出演シーンが収められた。クリフがブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションに挑む様子や、子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」と言われ涙ぐむリックの姿も。また当時の人気女優シャロン・テイト役のロビーの姿も確認できる。
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