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「もし3人で同居することになったら?」という話題では、横浜がすぐさま「別々の部屋を作ってほしい」と発言し、上白石は「絶対(ほかの人に)言わないでほしいです。もう、嫉妬の嵐じゃないですか……耐えられない(笑)」と現実的な意見を述べる。杉野がマイペースに「劇中にあるように、3人で雑魚寝したい。楽しくない?」と提案すると、上白石も「寝ないでずっとしゃべってそう(笑)。そういう想像ができるほど居心地がいいメンバーでした。素の自分でいることを許してくれる2人です」とコメントした。
この舞台挨拶では、キャストたちから観客へ“胸キュン体験プレゼント”が贈られた。まずサイン入りボールを客席に投げ入れることになった上白石は、観客に豪速球をぶつけてしまい、爆笑を起こす。それを見た杉野と横浜も「打ち合わせで、それだけはやめようねって言ってたのに!」と腹を抱えて笑っていた。
続いてはくじで選ばれた観客に、横浜が壁ドン体験をプレゼント。恥ずかしがる女性ファンに壁ドンした横浜が、相手の耳元で「好きだよ」とささやくと、客席から黄色い歓声が上がる。相手の腰に手を当てて体を引き寄せるのがポイントだそうで、横浜は「ハイブリッド壁ドンです」とニッコリ。その後も壁ドンを続けようとした横浜だが、上白石と杉野から「もういいって!」と制止され「俺、ヤバい人みたいになってる(笑)」と焦っていた。
そして最後に、くじで選ばれた観客を杉野がバックハグで包み込む。「好きでいろよ」と本作のポスターに使われているコピーを言おうとするが、盛大に噛んでしまった杉野は、横浜から「そこはカッコよく決めろよ!」とツッコまれた。
舞台挨拶の締めくくりに、上白石が「この作品のヒロインは、ご覧になる皆さんだと思っています。どうか葵に自分を重ねて、キュンキュンしていただきたいです。この春休みは、“ドンしてキュンして”盛り上がっていただければ」と観客へメッセージを送った。
※「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の・はハートマークが正式表記
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