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渡辺あゆのマンガを川村泰祐が実写化した本作は、女子高生・西森葵、学校一のイケメン久我山柊聖、柊聖のいとこ・久我山玲苑の同居生活を描くラブストーリー。上白石が葵、杉野が柊聖、横浜が玲苑を演じた。
上白石ら3人は、まず竹下通りにサプライズ登場。突然の出来事に驚いた通行人の歓声を浴びながら約100mを練り歩き、パニック状態の中でフォトセッションを行った。
その後、3人はJOL原宿に移動してトーク。原宿に関する思い出をMCから尋ねられた上白石は「このお仕事を始めるきっかけになった事務所のオーディションの最終選考で、原宿を散策しました。私は鹿児島出身なんですけど、東京に初めて来たとき、生まれて初めて原宿を歩いてプリクラを撮ったことを覚えています」と答える。
本作で高校生を演じている3人。どのような高校生活を送っていたか聞かれると、上白石は「すごく真面目でした。一度もスカートを折らなかったんです。自分の高校生活は一切キラキラがなかったから、皆さんがうらやましいです。原宿は庭みたいなものでしょ?」と、集まった現役女子高生たちにほほえみかけた。杉野は「僕も萌音ちゃんと一緒です。バスケ部に集中していて5mmぐらいの坊主だったので、原宿には全然ゆかりがなくて」とコメント。横浜が「自分は空手をやっていたので、それに集中していました。勉強も一生懸命がんばっていましたし」と語ると、杉野から「嘘だろ?」とツッコミが。すると横浜は現在出演中のドラマ「初めて恋をした日に読む話」での役柄に絡めて「東京大学に行くためにね」と述べ、大歓声を受けた。
イベントでは、向かい合った2人が互いに壁ドンし、手のひらの脈拍・発汗・温度から相性を診断する「もし壁BOX」を用意。会場に招待された高校生カップルが、映画の設定と同じく同居していることが明かされ、上白石、杉野、横浜は驚く。
測定後、高校生カップルの相性は80点という結果に。100点を目指すためのエールをMCから求められた上白石は「この映画を観に行って、2人でシーンを再現するとか。でもそのままでも十分素敵だから、楽しい同居生活を送って」とコメント。杉野は「高校のとき、好きな人と同居することが夢だったのでうらやましい。仲良くがんばって」、横浜は「女性の憧れが詰まった映画なので、勉強がてら観てください」と語った。
「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」は3月21日より全国ロードショー。なお、もし壁BOXは明日3月15日から28日までJOL原宿に設置される。
※「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の・はハートマークが正式表記
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リンク
- 「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」公式サイト
- 「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」予告編
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原作は渡辺あゆ(KC別冊フレンド)