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大きすぎる耳のせいで笑い者にされるサーカス団の象ダンボの姿を描いた本作。これまでに「シザーハンズ」「ビッグ・フィッシュ」「アリス・イン・ワンダーランド」などを手がけてきたバートンは「個人的に『ダンボ』は大好き。空飛ぶ象というシンボル的なイメージや、さまざまな感情や思いを呼び起こすところに、特別な愛情とつながりを感じるんだ」と明かし、「個性の違いを強みに変えたとき、人間の強さや美しさに姿を変えるというメッセージが込められているんだよ」と作品の内容に言及する。
ダンボの世話をすることになるホルト役のオファーを快諾したというファレルは「ティムにはものすごく優れた、幻想的な世界への理解がある。ティムがアウトサイダーを取り上げた作品は傑作ばかりだよね」とコメント。「強い個性によって受け入れてもらえないという『ダンボ』の映画もその例外ではない。単に違いを受け入れるのではなく、お互いにその異なる部分を称賛し合うことが大切なんだ」と続ける。またグリーンは「たくさんのハートが込められたとても美しいストーリーよ。新しい解釈を取り入れた本作品は、感動的であり続けながら、そこにティム・バートンのカラーが加わっていて、とても特別なの」と魅力をアピールした。なお本イベントには
「ダンボ」は3月29日より全国でロードショー。
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ティム・バートンの映画作品
リンク
- 「ダンボ」公式サイト
- 「ダンボ」予告編
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さけたらこ @saketara
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