これは本日3月8日に東京・NHK放送センターで行われた出演者発表会見で発表された。大河ドラマ第59作となる「麒麟がくる」では、長谷川演じる明智光秀を主人公に、戦国時代の英傑たちが天下を狙い戦うさまが描かれる。
この日は物語の冒頭、美濃編に登場するキャストが発表された。門脇が光秀が京で出会う娘の駒、岡村が三河出身の農民・菊丸、石川が光秀の母・牧、西村が明智家当主の光安、高橋が織田信秀、上杉が信秀の家臣・もり、尾美が美濃の守護・土岐頼芸、沢尻が光秀と姻戚関係にある帰蝶(濃姫)、染谷将太が織田信長、堺が京に暮らす医師の望月東庵、本木が光秀の主君である美濃の守護代・斎藤道三(利政)を演じる。そしてこの日の会見は欠席となった伊藤が、道三の嫡男である義龍(高政)役に。撮影は2019年6月から開始予定だ。
「太平記」などNHKを中心に数々のドラマ脚本を手がけてきた池端俊策によるオリジナルストーリー「麒麟がくる」は、2020年1月よりオンエア。映画ナタリーでは追って会見の内容もレポートする。
※記事初出時、キャラクター説明に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
NHK総合、NHK BSプレミアム 2020年1月放送スタート
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