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佐野徹夜の同名小説を月川翔が実写化した本作は、死期が近付くにつれて肌が光るという原因不明の不治の病“発光病”を患う少女・渡良瀬まみずと、彼女の願いを“代行体験”という形で叶えていくことになる少年・岡田卓也の姿を描くラブストーリー。永野がまみず、北村が卓也を演じた。劇中で挑戦したさまざまな代行シーンについて北村は「お芝居とはいえ、1人で遊園地に行くのは恥ずかしかったですね」と振り返る。しかし、永野に「でもプライベートでは1人でどこかに行ってたよね?(笑)」と話を振られると、北村は恥ずかしそうに観覧車に1人で乗ったことを告白。「友達との集合時間まで時間が空いたので、街を歩くよりゆっくりできるかなと思ったんです。でも1人で記念写真を撮らなきゃいけなかったし、1周するのに30分かかるので、結局友達との待ち合わせに10分遅刻しました」と苦笑した。
卓也が遊園地に行くシーンでは“遊園地のオジサン”役で
イベントでは、本作の公式SNSで募った代行希望に北村と永野が応えるコーナーも。「気持ちが伝わる告白をしてほしい」という依頼には、永野と北村が斉藤を相手に観客から募ったセリフで“代行告白”を行った。北村に「がんばってる君が好きだよ」と語りかけられた斉藤は「はい!」と変顔を披露しつつ「本当にカッコいいね! なんでそんなに顔整ってるの?」と北村の顔をのぞき込む。続いて永野に「君の笑顔が一番かわいい!」と言われると、斉藤は頬を膨らませてポーズを取ったあと、「かわいいなんて一生言われることないですからね。別のセリフが良かったんじゃないの?」と首を傾げる。永野の告白の様子を見ていた北村は「耳に栄養って感じ」とほほえみながら称賛した。
最後に北村は「本作にはコミカルなシーンもあり、死生観を考えさせられる場面もある。ネガティブな意味ではなく、まみずという1人の女の子が前向きに自分の命を輝かせる温かい映画だと思います。僕も大好きな映画です!」とコメント。永野は「私たちから代行のお願いがあります」と切り出し、「この映画を観て、感想をSNSやお友達に広めていただけますとうれしいです」と呼びかけてイベントを締めくくった。
「君は月夜に光り輝く」は3月15日より全国で公開。
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「君は月夜に光り輝く」北村匠海、永野芽郁の告白代行は「耳に栄養って感じ」(写真14枚)
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