第11回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」が4月18日から21日にかけて、沖縄・波の上うみそら公園ほかで開催。本日3月4日に概要発表会見が行われ、上映ラインナップが明らかになった。
吉本興業主導のもと2009年から実施されている同映画祭。今回は「化けろ!やりたいこと、全部やろう」をキャッチコピーに、「特別招待」「特別上映」「TV DIRECTOR'S MOVIE」「日本のコメディ・世界のコメディ」「桜坂映画大学」「沖縄ヒストリカルムービー」「クリエイターズ・ファクトリー」「地域発信型映画」という8つのカテゴリーに分けて上映を行う。
特別招待では、女子高生5人が女優を目指すさまをドキュメンタリーと短編映画の2部構成で描く「
実際の事件をもとにした「エリカ38」の主演を務めた浅田は会見で「希林さんとは私的にも仲がよかったので、テレビで報道された事件の話をしている際に、こういう役やったほうがいいよと言われたんです。『でも私にはこういう役は来ないから』と言ったら希林さんが動いてくれました」と明かし、「私は動物愛護のことになると人が変わるので、そのときのような感じで演じたほうがいいよとアドバイスしてくれました」と続けた。
特別上映では
吉本興業とテレビ放送局がタッグを組む「TV DIRECTOR'S MOVIE」には、
松本穂香は会見で「酔うと化け物になる父がつらい」の役作りについて、「劇中で描いている年数が長く、いきなり10年が過ぎたりするので、その間に彼女が何を考えたのか、酔っ払って帰ってくる父親がいるのはどういう気持ちなのだろうなど、想像が追いつかないこともありました」と思いを吐露した。
上映作品の詳細は映画祭の公式サイトで確認を。チケット情報などは追って発表される。
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第11回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」
2019年4月18日(木)~21日(日)沖縄県 波の上うみそら公園ほか
上映作品
<特別招待>
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「列車街」
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「ばあばはだいじょうぶ」
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「My Country My Home」
「マツの木の家族」
「向陽的日子」※陽は簡体字が正式表記
「The Lord Eagle」
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<特別上映>
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「国産洋画劇場『六城』」
「国産洋画劇場『船と氷山』」
「国産洋画劇場『激突き!』」
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「みっちりねこ」
「博多明太!ぴりからこちゃん」
<TV DIRECTOR'S MOVIE>
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「キスカム!Come on,kiss me again!」
「(仮)ヤウンペ!」
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<沖縄ヒストリカルムービー>
「デジタルで蘇る8ミリの沖縄」
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<地域発信型映画>
「オール フォー ワン」岩手県盛岡市
「海まで何マイル」山形県山形市
「
「この街と私」東京都葛飾区
「ルーツ」神奈川県綾瀬市
「誰にも会いたくない」滋賀県彦根市
「時代おくれ」兵庫県洲本市
「I(アイ)」奈良県田原本町
「
「BENTHOS」長崎県長崎市
「NAGISA」沖縄県恩納村
「born,bone,墓音。(ぼぉん ぼぉん ぼおん)」沖縄県粟国島
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