本作は、女優出身の前田が、かつて自身が感じていた芸能活動と学校生活での息苦しさをベースに、女子高生の嫉妬と人間関係をリアルに描いた青春ドラマ。主人公・茜を小倉青、茜の友人マホをmahocato(
今回の上映決定に際して前田は「未熟な点も沢山ありますが、一年前の私の最大限の映画愛が詰まっています。是非、劇場に足を運んで頂きたいです」とコメント。小倉は「この物語には夢を追う女子高生たちが登場します。もがきながらも光る彼女たちの煌めきを見つけていただけたら嬉しいです」と、mahocatoは「若い時だからこそ悩めること、あの頃だったから悩めた事に、この映画を観てもう一度焦点を当ててみて、日々の何気ない色んな感情をより大切に思ってもらえたら嬉しいです」と述べている。
なお上映期間中には舞台挨拶を実施するほか、前田によるショートフィルムの併映も予定。続報は映画の公式サイトやTwitterアカウントでチェックしよう。
前田聖来 コメント
学生時代の最後に制作した作品が、まさか単独上映がされるなんて、本当に夢にも思いませんでした。昨年3月に制作をした本作ですが、沢山の映画祭で上映され、最終的にこんな形まで羽ばたいてくれる作品となり、嬉しいかぎりです。未熟な点も沢山ありますが、一年前の私の最大限の映画愛が詰まっています。是非、劇場に足を運んで頂きたいです。
小倉青 コメント
この度、当作品の単独上映が決定しました。この物語には夢を追う女子高生たちが登場します。もがきながらも光る彼女たちの煌めきを見つけていただけたら嬉しいです。気になった方は是非劇場へ足をお運びください。
mahocato(MINT mate box)コメント
新しい出会いが増えて、思い出が上書きされていきがちなこの時期に、この映画が単独上映されることが決まって嬉しいです。若い時だからこそ悩めること、あの頃だったから悩めた事に、この映画を観てもう一度焦点を当ててみて、日々の何気ない色んな感情をより大切に思ってもらえたら嬉しいです。
日高七海 コメント
この映画は「女優・前田聖来」の生前葬です。芸能科のある高校の「特別」になれるのに「特別」に興味のない女の子。「特別」になりたいのになれない女の子達のお話です。自分は「特別」にはなれないのではないかとふと気付いたことはありますか? それはいつですか? 私はこの子達と同じ頃でした。それでも、私はまだ走っています。映画を見終わった後、私はスクリーンを睨みつけていました。そして女優としての彼女を知っている私は彼女を想って泣きました。子役から女優を続けていた「女優・前田聖来」の成仏をみなさんで見届けてほしいです。
里内伽奈 コメント
単独上映とてもとても嬉しいです。この作品に描かれた青春時代の苦い部分を観て、あの頃あの世界の中で必死に生きて、もがいていた私達も成長出来てると良いなと思いました。とにかくたくさんの人達に観て頂けますように! 是非劇場に観に来て下さい! お待ちしております!
柳澤佳那 コメント
この度は単独上映が決まりとても嬉しく思っています。これも皆様のご協力と応援あってのことだと思い本当にありがたく幸せなことだと思います。「いつか輝いていた彼女は」は私にとってとても大切な作品です。より多くの方に見ていただける場を与えてくださった皆様、本当にありがとうございます。
前田聖来の映画作品
関連商品
リンク
- 「いつか輝いていた彼女は」公式サイト
- 「いつか輝いていた彼女は」公式 (@ITSUKANO219) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
iijjiji @iijjiji
前田聖来×MINT mate box「いつか輝いていた彼女は」UPLINK吉祥寺で上映 - 映画ナタリー https://t.co/j9VDGSh1b5