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和田が演出した「GHOST IN THE BOX!」は、現在は解散している劇団PEACEによる「カメラを止めるな!」の原案になった舞台。これまでに、「カメラを止めるな!」が2018年8月3日に拡大公開されたタイミングで「原案:劇団PEACE『GHOST IN THE BOX!』」というクレジットが追記された経緯があった。今後は共同原作として和田と上田が、企画開発協力として劇団PEACEの荒木駿と大坪勇太の名前が新たにクレジットされる。以下に和田と上田、「カメラを止めるな!」プロデューサーでありENBUゼミナール代表の市橋浩治のコメントを記載した。
「カメラを止めるな!」は一部地域で上映中。またBlu-ray / DVDも販売されている。
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「カメラを止めるな!」クレジット
日本語版における表記
共同原作 和田亮一
企画開発協力 荒木駿 大坪勇太(劇団PEACE)
Inspired by:「GHOST IN THE BOX!」(和田亮一 / 劇団PEACE)
英語及び他の外国語版における表記
Joint Original Work:Ryoichi Wada、Shin-ichiro Ueda
Planning and Development Co-operation:Shun Araki、Yuta Otsubo (PEACE Theater Group)
Inspired by:“GHOST IN THE BOX!” (Ryoichi Wada / PEACE Theater Group)
和田亮一 コメント
まずはこの件で「
上田監督、市橋プロデューサーや元劇団員と話し合いを重ね、お互いの気持ちを理解しあった上で本日を迎えることができました。
この作品がたくさんの方々に愛され、多くの賞を受賞し、世の中に残っていく作品になったことを誇りに思います。そして同時に、これから先、共に創作をできるということを嬉しく思います。
上田慎一郎 コメント
両陣営で冷静に話し合いを重ねた結果、“お互いのオリジナル性がなければ産まれなかった作品”ということで気持ちが一致しました。
「カメラを止めるな!」を応援してくれているファンの皆さま、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
今後は本作を益々多くの方々に楽しんで頂けるよう、また、本作にまつわる今後の展開についても、お互いに協力しあって創っていければと思っております。
市橋浩治 コメント
両者の才能により、「カメラを止めるな!」は非常に大きな成功を収めることができ、そして、今後は協力し展開することとなったこと喜んでおります。
ファン、そして応援いただく皆様の期待に応えられます様、今後とも頑張ってまいります。
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リンク
- 「カメラを止めるな!」公式サイト
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
上田「両陣営で冷静に話し合いを重ねた結果、“お互いのオリジナル性がなければ産まれなかった作品”ということで気持ちが一致しました」/「カメ止め」上田慎一郎と原案舞台の権利者が新クレジットに合意 - 映画ナタリー https://t.co/wCODCpeyqd