東野圭吾の同名小説を
このたび公開された予告編では、目が覚めるたびに入れ替わる2つの世界が展開。恋人同士の崇史と麻由子がキスする場面や、もう1つの世界で智彦の恋人になっている麻由子の姿、そして崇史が困惑するさまなどが収められた。最後には崇史が「こっちが現実だ……」と愕然とするシーンも。なおこのたび、予告編と同じく「驚愕の108分」というコピーが使用された本ポスタービジュアルも到着した。
予告編にも使用されている主題歌「嫉妬されるべき人生」は、宇多田が2018年に発表したアルバム「初恋」に収録されたもの。リリース時に曲を聴いた森の「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた想いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった。『これだ! これしかない!』と(思った)」という気持ちから、主題歌に決定した。森は「この曲が映画のエンディングを彩ることで、作品が積み重ねてきたひとつひとつの粒が一気に結晶になり、もっともっと大きく深いテーマとして胸に広がっていくはずです」ともコメントしている。また玉森は、この主題歌について「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と語った。
「パラレルワールド・ラブストーリー」は5月31日より全国ロードショー。
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