玉森裕太の主演作「パラレルワールド・ラブストーリー」予告、主題歌は宇多田ヒカル

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玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める「パラレルワールド・ラブストーリー」の最新予告編が、YouTubeにて公開。本作の主題歌に、宇多田ヒカルの「嫉妬されるべき人生」が使用されていることもわかった。

「パラレルワールド・ラブストーリー」本ポスタービジュアル

「パラレルワールド・ラブストーリー」本ポスタービジュアル

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東野圭吾の同名小説を森義隆が映画化した本作は、2つの異なる世界“パラレルワールド”に迷い込んでしまった主人公・崇史が、愛と友情に翻弄されながら真実を追い求める物語。崇史役の玉森のほか、ヒロイン・麻由子役で吉岡里帆、崇史の親友・智彦役で染谷将太が出演している。

このたび公開された予告編では、目が覚めるたびに入れ替わる2つの世界が展開。恋人同士の崇史と麻由子がキスする場面や、もう1つの世界で智彦の恋人になっている麻由子の姿、そして崇史が困惑するさまなどが収められた。最後には崇史が「こっちが現実だ……」と愕然とするシーンも。なおこのたび、予告編と同じく「驚愕の108分」というコピーが使用された本ポスタービジュアルも到着した。

予告編にも使用されている主題歌「嫉妬されるべき人生」は、宇多田が2018年に発表したアルバム「初恋」に収録されたもの。リリース時に曲を聴いた森の「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた想いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった。『これだ! これしかない!』と(思った)」という気持ちから、主題歌に決定した。森は「この曲が映画のエンディングを彩ることで、作品が積み重ねてきたひとつひとつの粒が一気に結晶になり、もっともっと大きく深いテーマとして胸に広がっていくはずです」ともコメントしている。また玉森は、この主題歌について「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と語った。

「パラレルワールド・ラブストーリー」は5月31日より全国ロードショー。

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(c)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (c)東野圭吾/講談社

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とみねえ @tomineen

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