「初恋ロスタイム」は、仁科裕貴による同名小説を原作とするラブストーリー。主人公の浪人生・相葉孝司はある日、あらゆるものが突然静止する不思議な現象を体験する。そんな中、学校を出て街に繰り出した孝司は自分のほかにもう1人動くことのできる少女・篠宮時音と遭遇。孝司と時音は、毎日12時15分から1時間だけ発生するひと時をロスタイムと名付け楽しむようになるが、その時間にはある秘密が隠されているのだった。
幼い頃に母親を病で亡くし、無気力な日々を送る孝司役で板垣が主演。第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」にて歴代最年少でグランプリを獲得し、ミュージカル「ピーターパン」の10代目主演を務めた
そして、ロスタイムを過去に経験し、この現象の真実を知る医師・浅見一生を
「ニセコイ」「兄に愛されすぎて困ってます」の
板垣瑞生 コメント
今の時代、好きなものに全力になったり、必死になることってダサいな、だから頑張っても……そんな風に思って頑張る勇気が出ない人がたくさんいると思います。でもこの映画を見て、少しでも今この現実に向き合おうなど……元気が出てもらえればと思います!! そして、新しい恋愛作品にもなってます! 時間が止まる中での恋愛──これだけ聞いてもさっぱりかもしれませんが、時間が止まる世界って結構夢だったので、映画を通してその世界を追体験してもらえると嬉しいです。
吉柳咲良 コメント
お話をいただいた時、恋する女の子を演じるのは初めてだったのでとてもドキドキでしたが、初めて映画に出演させていただいて、新鮮な気持ちで楽しんで撮影に取り組めました。
現実世界と時間が止まった世界の中で色々な感情が交差するとても素敵な作品です!! 是非ご覧ください!
竹内涼真 コメント
短い日数ではありましたが、フレッシュな2人と刺激のある撮影をすることができました。
今回の作品は、“もしも高校時代に時間が止まって、止まった世界で運命の人と出会ったとしたらどうなるんだろう?”と想像しながら見て頂くとすごく感情移入できるかなと思います。
僕が演じる浅見は「ロスタイム現象」を過去に経験したことがある人物です。
どんな風に主人公たちと関わっていくのか、そして等身大の彼らにも注目していただければと思います。
ぜひ楽しみに公開までお待ちください。
河合勇人 コメント
春が嫌いだった。鬱屈した浪人時代を思い出すからだ。
「初恋ロスタイム」を板垣瑞生さんと吉柳咲良さんふたりの若い俳優ともう一度青春をやり直すつもりで取り組んだ。
正統派で爽やかすぎる笑顔で真っ直ぐに演じてくれた板垣さん。
はちきれんばかりの若さと初々しさで全力でぶつかってきてくれた吉柳さん。
ふたりをしっかりと支えて重しとなってくれた竹内涼真さん。
おかげでようやく素直に青春っていいもんだなと心から若さを祝福できた。みなさん、ありがとうございます。
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板垣瑞生「初恋ロスタイム」で映画初主演!吉柳咲良がヒロイン、竹内涼真は医師に(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/TYVKI8KvtY
原作は仁科裕貴『初恋ロスタイム』メディアワークス文庫