フランス映画「
ピエール・ルメートルによる同名小説を、
「BPM ビート・パー・ミニット」に主演したことで知られる、現在32歳のアルゼンチン出身俳優ビスカヤート。このメイキングには、エドゥアールが“お札の仮面”を付けて踊るシーンに向けた、ダンスのレッスン風景が収められた。ビスカヤートが、1920年代風のダンスを半年かけて練習する様子を、時系列順に確認できる。またエドゥアールが絵を描くために再び筆を取るシーンに向け、デッサンの特訓をするビスカヤートの姿も捉えられた。
ビスカヤートは、ダンスやデッサンなどで役への事前アプローチを行ったことについて「僕にとっては喜びでした。自分の世界とは違う世界に浸る可能性を持っていることも、この職業が好きな理由なんです。役を作り出すために多くのことに没頭する時間を得られることは、大きな喜びでもあります」とコメント。デュポンテルは、ビスカヤートとの現場を「エドゥアールの視線、動き方、生意気で冷やかすような表情、ナウエルはそのすべてを持っていました。彼はその視線に、登場人物の想いを凝縮させたんです。あとは私が撮影するだけでした」と振り返っている。
「天国でまた会おう」は3月1日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
関連記事
ナウエル・ペレーズ・ビスカヤートの映画作品
関連商品
リンク
- 「天国でまた会おう」公式サイト
- 「天国でまた会おう」ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート メイキング映像
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
「天国でまた会おう」アルゼンチン俳優ナウエル・ペレーズ・ビスカヤートの特訓映像(動画あり / コメントあり)
https://t.co/yIUslzhHMw https://t.co/5KEc8kgUvi