レイフ・ファインズ監督作「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」新場面写真が公開

レイフ・ファインズが監督・出演を兼任する「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」の新たな場面写真が公開された。

第31回東京国際映画祭のコンペティション部門で最優秀芸術貢献賞を受賞した本作は、旧ソ連からフランスへ亡命したバレエダンサーで振付家のルドルフ・ヌレエフの半生を描く物語。激しい性格と反抗的な態度から祖国の政府に警戒されていた彼の素顔と、海外公演時に起きたパリでの亡命劇が映し出される。現役ダンサーのオレグ・イヴェンコがヌレエフを演じた。公開された10枚の写真にはヌレエフがパリのオペラ座前に佇む様子や、アデル・エグザルコプロス演じるクララと並んだ姿が捉えられている。

「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」は、5月に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。