1980年代後半から1990年代生まれの新進監督15人が、“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること”という共通のテーマを、各自8分以内の短編で表現した本作。各短編のキャストには
コラボレーション展では、「21世紀の女の子」の1編であり、山戸自ら監督を務めた「離ればなれの花々へ」の劇中衣装を展示。劇中に登場したコサージュとストールを販売する。また、ビームス ジャパンが手がけた映画公式オリジナルグッズのフーディ、サコッシュ、キャップも販売。さらに、全作品15種のチラシビジュアルを使用した特大ポスターを掲出する。
「21世紀の女の子」は本日2月8日より東京・テアトル新宿にて公開。2月15日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次ロードショーとなる。
「トーキョー カルチャート by ビームス」×「21世紀の女の子」のコラボレーション展
2019年2月8日(金)~24日(日)東京都 ビームス ジャパン 4階
営業時間 11:00~20:00
山戸結希 コメント
今回、映画「21世紀の女の子」に対して、
BEAMSさんが協賛として、企画のコンセプトを応援してくださり、全篇に対する大規模な衣装協力を行ってくださいました。
また、テアトル新宿とご近所さん同士であるBEAMS JAPANさんにて、映画展も開催となりました。
そして、映画の概念(!)とコラボレーションしたフーディ、キャップ、サコッシュも、発売が開始されます。
「映画とるこ」と書かれた黒キャップは、撮影現場を駆け抜けるのにぴったりです。
「映画みるこ」と書かれた白キャップは、映画館へとぜひ身につけて、新しい世界にご一緒されてください。
最後に、作品に衣装提供をしてくださった、BEAMS COUTUREのデザイナーを務める水上路美さんとは、
「何歳になっても、おばあちゃんになっても、女の子なんだ」という言葉を交わしてから、その信念に溢れたお仕事を全身で見せつけていただきました。
映画のためのオートクチュールとなったお裁縫を、keisuke kandaさんチームが支えてくださったことも、感動的な出来事でした。
映画の主人公が身につけていたアクセサリーたちを新たに作っていただけると知ったときは、言葉になりませんでした。
劇中から物質が飛び出してゆくということが、今でも想像ができません。
ひとりのお客さんとして、純粋に楽しみでたまりません。
BEAMSさんという大きな母体で、オートクチュールの精神を志す横顔に、
映画という総合芸術を呼び起こすための勇気をたくさんいただきました。
たった一人の女の子の服を作り続けるBEAMS COUTUREさんと一緒に、
たった一人の女の子のための映画「21世紀の女の子」を創り上げられたことを、
おばあちゃんになっても、忘れません。
素晴らしい季節をご一緒できました。
たった一人の女の子の新しい季節に、
ほんとうの意味での励ましを、贈ることができますように。
「21世紀の女の子」監督、主演キャスト
参加監督
山戸結希 /
主演キャスト
橋本愛 / 朝倉あき / 石橋静河 / 伊藤沙莉 / 唐田えりか / 北浦愛 / 木下あかり / 倉島颯良 / 黒川芽以 / 瀧内公美 / 日南響子 / 堀春菜 / 松井玲奈 / 三浦透子 / モトーラ世理奈 / 山田杏奈
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