中国の春節初日にあたる2月5日、中国国内の1日の興行収入が歴代最高の14.31億元(約232億円)を記録した。
この興行収入は2018年元旦の12.77億元を上回る結果に。なお日本国内における2018年の年間興行収入は2225億1100万円であり、中国では1日にしてこの10%に到達したこととなる。
2月5日に封切られた作品のうち、1位の
続く2位には作家、ラリーレーサー、映画監督などの顔を持つ韓寒が手がけたコメディ「飛馳人生(原題)」が3.16億元(約51.4億円)でランクイン。
2月5日に中国で封切られた作品の興行成績は以下の通り。
中国における2019年2月5日公開作の興行収入ランキング
1.「瘋狂的外星人」(Crazy Alien)4.04億元(約65.7億円)
2.「飛馳人生」(Pegasus)3.16億元(約51.4億円)
3.「新喜劇之王」(The New King of Comedy)2.69億元(約43.7億円)
4.「流浪地球」(The Wandering Earth)1.87億元(約30.4億円)
5.「熊出没:原子時代」(Boonie Bears: Blast into the Past)7200万元(約11.7億円)
6.「神探蒲松齢」(The Knight of Shadows: Between Yin and Yang)6500万元(約10.6億円)
7.「小猪佩奇過大年」(Peppa Celebrates Chinese New Year)5800万元(約9.4億円)
8.「廉政風雲」(Integrity)5500万元(約8.9億円)
※すべて原題。カッコ内は英題。
(情報・写真提供:新浪)
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中国旧正月の興行収入、1日あたり約232億円で歴代最高を記録 - 映画ナタリー https://t.co/CGZswNFzfL