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「監督を正しく導く」という信念でキャスティングオーディションから、美術デザイン、撮影素材のチェックに至るまで密接に関わったキャメロン。「タイタニック」「アバター」をともに手がけてきたランドーは「彼は毎日撮影されたシーンをチェックして、アイデアを与えたり感想を伝えたりしていた。監督に注文を付けるのではなく、あくまでプロデューサーとしてね」とキャメロンの仕事ぶりを明かす。
そんなランドーは製作に入る前に数回、木城に会い作品について綿密に話したという。「僕とキャメロンはマンガのキャラクターがそのまま映画に現れたように見せたかった。マンガを映画に変えるのではなく、人々を原作の世界に連れて行こうと決めたんだ」と語った。キャメロンも「原作は新鮮で創造的で、最先端。美しく驚異的だ。木城先生が作った世界を映画に収まる範囲で最大限に映像化したよ」とコメントしている。
「アリータ:バトル・エンジェル」は、2月22日より全国でロードショー。日本語吹替版では上白石萌音が主人公のアリータに声を当てた。
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