上白石萌音、アリータに共感し「ボロボロ泣いた」吹替版の予告解禁

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アリータ:バトル・エンジェル」より、日本語吹替版の予告がYouTubeにて解禁。あわせて主人公アリータに声を当てた上白石萌音のコメントが到着した。

上白石萌音(上)と「アリータ:バトル・エンジェル」ビジュアル(下)。

上白石萌音(上)と「アリータ:バトル・エンジェル」ビジュアル(下)。

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本作は、木城ゆきとによるマンガ「銃夢」を原作に、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を担当したSFアクション。上白石はアフレコ前の心境を「これまではあまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子。なので『新しい自分を見つけてみたいな』とワクワクしました」と明かす。

「アリータ:バトル・エンジェル」ティザービジュアル

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スクラップの中から助けられ記憶を失っていたサイボーグのアリータは、実はかつてのテクノロジーで作られた“最強兵器”というキャラクターだ。しかし、上白石が「記憶も何もない赤ちゃんのような状態から始まって、自分が戦士であると覚醒していく過程がドラマチックに描かれています」と語るように、本作ではアリータの人間的な成長にも焦点が当てられている。

「アリータ:バトル・エンジェル」

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「アリータ:バトル・エンジェル」

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上白石は「体はサイボーグですが、徐々に愛情や人情を大事にする人間らしい心が芽生えていきます。アリータが涙を流すと私も同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、アフレコに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」とアフレコを述懐。さらに「女の子の持つ人間らしさとか、家族愛や恋を知ったみずみずしさ。それらを1個1個学びながら、心に沁み込ませて生きるアリータを見て、温かい人間ドラマなのだと感じました」と語っている。

ロバート・ロドリゲスが監督を務めた「アリータ:バトル・エンジェル」は、2月22日より全国でロードショー。

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(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation (c)Yukito Kishiro/Kodansha

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