ヴィスコンティ「山猫」4K修復版が35mmフィルムとデジタルで同時公開

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ルキノ・ヴィスコンティが監督を務めた1963年製作「山猫」の4K修復版が、3月17日より東京・東京都写真美術館ホールほか全国で順次公開される。

「山猫 4K修復版」ポスタービジュアル

「山猫 4K修復版」ポスタービジュアル

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第16回カンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた本作は、1860年のイタリアを舞台に歴史の波にのまれていく貴族社会の栄華と悲哀を描いた作品。バート・ランカスターアラン・ドロンクラウディア・カルディナーレらがキャストに名を連ねている。

マーティン・スコセッシ設立のフィルム・ファウンデーションとGUCCIの資金提供により、1万2000時間をかけて2010年に復元された4K修復版。このたびの上映では、35mmフィルムとデジタルの2種類がスクリーンにかけられる。国内における「山猫 4K修復版」の上映権は、契約満了により今回で切れてしまうため、この機会にお見逃しなく。

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読者の反応

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Miho Morioka 森岡実穂 @MoriokaM

ヴィスコンティ「山猫」4K修復版が35mmフィルムとデジタルで同時公開 - 映画ナタリー https://t.co/ab51fuAjGn うーんドロンが着てるスーツの青みが強い……特にポスター。それならもっと暗いトーンのほうがむしろいいと思っちゃう。難しいな修復。

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