総製作費70億円、中国映画「カイジ 動物世界」限定じゃんけんなど捉えた予告公開

福本伸行のマンガ「賭博黙示録カイジ」を映画化した中国映画「カイジ 動物世界」のポスタービジュアルが到着。YouTubeにて予告編も公開された。

総製作費70億円をかけて作られた本作は、友人にだまされ借金を背負った青年カイジが、一発逆転を狙い命を賭けたギャンブルに挑むさまを描くもの。リー・イーフォンがカイジを演じたほか、原作の利根川にあたる役どころ・アンダーソンにマイケル・ダグラスが扮している。「メモリー -First Time-」のハン・イエンが監督を務めた。

このたび公開された予告編では、12枚のカードを使った“限定じゃんけん”の様子や、ピエロが暴れるアクションシーンなどが切り取られた。また350人のスタッフが4カ月かけて作ったギャンブル船の船内セットも確認できる。

「カイジ 動物世界」は「未体験ゾーンの映画たち 2019」の1本として、1月18日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開される。

※配給元が発表した情報に誤りがあったため、一部内容を修正しました。福本伸行氏は脚本監修に関わっておりません。

※動画は現在非公開です。