ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の試写会が本日1月8日に東京・スペースFS汐留にて行われ、キャストの
持田あきの同名マンガをもとにした本作は、深田演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子を主人公とするラブコメディ。永山がクールなエリートで順子の従兄弟・八雲雅志、横浜が不良高校生・由利匡平、中村が匡平の担任教師で順子の同級生・山下一真を演じる。深田は自身が演じる順子について「すごくカッコいい女性。私は物事を言い切ったりできずに迷うこともあるので、演じていて気持ちよく感じることがあります」と述べ、自分と似ている部分については「少しおっちょこちょいで、犬と話してしまうところは似ていますね」とはにかみながら語った。
本作の見どころについて、横浜は「順子への大胆なアプローチ。自分では考えられないようなことをしていきます」と述べる。横浜が「ストレートに世の女性をドキドキさせるような役回りは今まであまりなかったので、監督やスタッフの皆さんに『ドキドキさせろ、今のじゃドキドキしない』と言われて、プレッシャーを感じています」と心境を吐露すると、中村は「おっさんたちにドキドキさせろって言われてるの?」と笑い、永山は「俺はドキドキしたよ。(舌を)ペロッてするシーン」とフォロー。中村が「全話の中で何回かするもんね? それでファンが“舌ペロ”動画まとめ集とか作ってくれるんでしょ」と茶化すと、横浜は「まだやる予定はないですけど、できそうなところがあったらがんばります」と苦笑いを浮かべた。
新年を迎えたことにちなみ、登壇者たちは今年挑戦したいことを発表していく。ゴルフに挑戦してみたいと述べた中村は「まだやったことはないんですけど、上手な人に『やってみたいんですよね』ってかわいらしく言って、道具を買ってもらって、車を出してもらって、楽しいですねー!って言いたいです」といたずらっぽく笑う。永山は「旅に出たいですね」とコメント。「とりあえずガンジス川を見たいです。すぐにでも旅に出たい。それぐらいの気持ちがあります」と語り続ける永山の様子を見て、中村はスタッフに「椅子持ってきて、椅子」と呼びかけ観客を笑わせた。
横浜は「舌ペロとそれ以外にもドキドキさせる技を見つけて、それを広めることでこのドラマをたくさんの人に広めたいです」と意気込みを述べる。そんな横浜の様子に中村は「愛の伝道師だね。俳優界のザビエルだ」と賛辞を贈りながら、ピンク色に染めたことによってダメージが出てきたという横浜の髪の毛を「大丈夫?」と心配する。横浜が「けっこう危ないと思います」と頭を押さえると、中村は「がんばれ、毛根!」とエール。横浜は「俺の毛根もがんばります」と笑っていた。
最後に深田は本作について「キュンキュンしていただいたり、いろんなことを考えるきっかけになるようなドラマになると思います。ぜひこのドラマであったかい冬をお過ごしいただけたら」と述べ、会場を後にした。
「初めて恋をした日に読む話」は1月15日より、TBS系で毎週火曜22時に放送。
関連記事
深田恭子の映画作品
関連商品
リンク
- 火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」|TBSテレビ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
みゆ @taaimao
中村倫也、「はじこい」で“舌ペロ”広めたい横浜流星に「愛の伝道師だね」(写真16枚) - 映画ナタリー https://t.co/huZUANhvNx