MOOSIC LAB 2018で3冠に輝いた短編「日本製造/メイド・イン・ジャパン」の松本が、それ以前に初監督作として手がけた本作。松本自身が15歳で経験した中学時代の親友の自殺と、テレビに映し出された秋葉原無差別殺傷事件を受け、2008年に脚本執筆を開始した。その後完成した124分版は第25回レインダンス映画祭や第18回ニッポン・コネクションで上映され、2018年の第4回 富士 湖畔の映画祭では最優秀主演俳優賞を受賞。このたび再編集された115分版が劇場公開される。
本作の劇中では秋葉原無差別殺傷事件をモチーフに、絶望の中に生きる若者たちと大人たちの姿を映し出す。
「Noise」は東京・テアトル新宿ほかにて公開。
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松本優作の映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
松本優作×篠崎こころ、秋葉原無差別殺傷事件がモチーフの「Noise」3月公開
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