日本大学芸術学部映画学科出身の23歳・
「阿呆の舞」で第11回TOHOシネマズ学生映画祭準グランプリなどを受賞した坂田。本作では、地球とよく似た別の惑星を舞台に、生と死がコントロールされた管理社会の中でもがくカップルの姿を通して、普遍的な愛を描き出した。劇中では、星を管理する宗教団体「ヤヌーカの丘」によって地球から送り出され、妊娠と出産を激しく推奨されるも、子供を授かることのない男女アユムとエマの物語がつづられる。16mmフィルムカメラで撮影されており、「赤い玉、」の
「クマ・エロヒーム」は東京の池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショー。YouTubeでは本作の予告編も公開中だ。
坂田貴大の映画作品
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- 「クマ・エロヒーム」予告編
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おおとも ひさし @tekuriha
日芸出身・坂田貴大の監督作「クマ・エロヒーム」公開、生と死が管理された世界描く - 映画ナタリー
”16mmフィルムカメラで撮影されており、「赤い玉、」の村上由規乃がエマ役、「春みたいだ」の古矢航之介がアユム役を務めた。” https://t.co/joxf2aarai